プロ作家になるための四十カ条

2008/4/14 月曜日 – 12:19:16

書名:プロ作家になるための四十カ条 (ベスト新書)
著者:若桜木 虔

自分史を作成するうえで、市販の書籍を参考にすることはよいことだと思います。もちろん度を超して盗作になってはいけません。
プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
また自分史として自分の知識と経験を綴るにしても、情報収集は必要です。取材に行くこともあるでしょうし、参考文献を読破するも必要なことです。
ここではわたし、野見山肇が読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

ちょっと前に、「プロの小説家になる作家養成塾」という本を読んで面白かったので、同じ著者の本を探して読んでみた。

面白いし、ためになりそうな気がする。
プロ作家になるためと題打ってあるが、これは一般的な文書作成時にもいえることばかりだ。
その当たり前のことが、自分を含めてなんとできないことか!

1度原稿を書いてしまうと、どうしても未練が出るのだけれど、そのためばっさり削る、めためたに書き直す、ということに気後れが出るのだけれど、それでは良くないと言うことをつくづく思い知らされる本だ。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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