小泉元首相が麻生批判 給付金可決に異論

2009/2/13 金曜日 – 7:24:30

小泉元首相は12日、郵政民営化見直しを巡る麻生首相発言を「怒るというより笑っちゃうくらい、ただただあきれている」と痛烈に批判した。
定額給付金を盛り込んだ第2次補正予算関連法案も「3分の2を使ってでも成立させなければならないとは思わない」と語った。朝日新聞朝刊より

自分史を書くときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

次の総選挙で引退を表明している小泉元首相だが、政界への影響力が大きいのは、この発言を巡ってのマスコミの対応ぶりからもよくわかる。
「元首相の発言」とは重いものだということがよくわかる。
だから「首相の発言」はもっと重いものなのだ(はずなのだ)。

政権批判でマスコミが大騒ぎしたのは、直近では「加藤の乱」だろう。
それは、2000年の冬の頃。

支持率下がりまくりの森政権に野党が内閣不信任案を提出するというと、「賛成するかも」と加藤紘一元幹事長が言い始めた。

覚えているのは、テレビ朝日のサンデープロジェクト。
野中幹事長が、「やる気がわいてきた。この反乱はつぶす」と言って、つぶした(「つぶれた」のかもしれない)。

麻生政権では、「当時の野中幹事長」役を担う人はいるのだろうか?

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