井戸の数え方は?

2009/2/13 金曜日 – 7:25:46

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

井戸の数え方、知っていますか?

井戸は本、基です。
本は円筒形状のモノの助数詞ですね。
基は据え付けの機器の助数詞ですね。

大阪城には井戸が3基あったそうだ。
大阪城には井戸が3本あったそうだ。

ね? 雰囲気がまったく違いますよね!
本でも正しいのですが、基のほうが大型のような気がしませんか?

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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