印籠(いんろう)の数え方は?

2009/2/27 金曜日 – 8:04:48

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

水戸黄門でおなじみの印籠(いんろう)の数え方、知っていますか?

印籠は具(そなえ)です。
具は小物の助数詞ですね。

奥日光に行ってきたので、お土産に印籠を3具買った。
奥日光に行ってきたので、お土産に印籠を3コ買った。

印籠を3具というと漆塗りの重厚な感じですよね。
印籠を3コというとちゃちなおもちゃみたいですよね。

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