「子供のときから好かれたことない」 首相、支持率低迷の理由問われて

2009/3/4 水曜日 – 6:36:07

「子供のときから好かれる努力もしなかったし、好かれたこともあんまりなかった」。
麻生首相が3日の参院財政金融委員会で、こうぼやく場面があった。朝日新聞朝刊より

自分史を書くときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

そんなことはないだろうし、もしそうだったとしたら、なおそんなことは言わないだろう。

ところで、この文句、どこかで聞いたことないだろうか?

親譲りの無鉄砲で、子供の頃から損ばかりしている。

そう、夏目漱石の「坊ちゃん」だ。
中学生のときの国語の教科書に載っていた。

それ以前に読んでいたことがあったが、教書に掲載されているのは全文でなく、一部。
全部知っているぼくは誇らしかった。誰にも自慢できなかったが。

その坊ちゃん、去年、読み返したのだ。
清水義範さんの小説で、夏目漱石をモデルにしたものがあったから。
そこで採りあげられているのは、「吾輩は猫である」なのだが、こちらはちょっと難しく、ちょろっと読めるものではないから。
こちらもそうだが、坊ちゃんも時代を超えて、おもしろさは色あせない。

これが名作たるゆえんだろう。

ちなみに、麻生首相は、今日本でいちばん有名な「坊ちゃん」じゃないだろうか!

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