作文の修行は手書きで!

2009/3/9 月曜日 – 9:06:26

もしも文章力をつけたいと思ったら、それは手書きに限ります。
ふだんパソコンで書く人も、手書きで紙に書くことをオススメします。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

紙に手書きで書く効用は次のとおりです。

・書ける漢字と読める漢字のズレを実感できる
「知っている漢字」がなんとすくないことかに愕然とします。

・自分にとっての1次原稿の完成度がよくわかる
パソコンで書いていくと、書きながら行の移動や文の削除追加も行いつつ書くことになります。
そのため、なんとなく一気に書き上げたものでもそこそこの出来映えになるので、「何をどう書くか」という構想の重要さに気づきません。

文書を書く作業における「構想」の重要さが身にしみます。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment