お仕着せはボーナス?

2009/3/22 日曜日 – 7:42:30

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文章や言葉に関する豆知識の紹介です。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

お仕着せというと「無理矢理押しつけれられる」意味なので、あまりうれしくありません。
しかし、江戸時代ではそんなこともなかったようです。
商家などで、年に2回、その店の主人が奉公人に着物を与える風習があって、それをお仕着せと呼んでいたそうです。
現代のサラリーマンがもらうボーナスですね。

「主人が奉公人に着物を与える」風習が途絶えるに連れ、お仕着せがいつのまにか「押し着せ」という漢字が当てられ、今のようなありがたくない言葉になったそうです。

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