三題噺:お題には差をつける

2009/3/23 月曜日 – 6:40:45

企業特にマスコミ系企業の入社試験に作文がある場合、よく出される問題に三題噺というものがあります。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

即興で作らなければいけないので、焦ってしまうと書き終えることができなくなります。
その三題噺、ちょっとしたコツがあります。

出された三題の扱いに差をつける
です。

A、B、C、と出されたら、AとBを絡ませてCで落とす、という具合にします。
AとBの絡みが8割、Cのオチが2割、という具合です。

三題あるからといって等分に扱う必要はない。
むしろ、メリハリをつける方が、「練り込んでいる」と評価されます。

三題噺とはそういうものだと思っておきましょう。

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