船場吉兆が客の残した料理を別の客に出していた

2008/5/3 土曜日 – 13:21:37

牛肉の産地偽装などで昨年に営業を一時停止した船場吉兆(民事再生手続き中)が6・7年前から2007年11月頃までにわたって、客の残した料理を別の客に出していたことが明らかになった。
大阪市保健所は2日、船場吉兆に立ち入り検査し、行政指導を行った。
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自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

食べ残しと言えばこんな思い出がある。
ある夏の日、東京・下北沢の居酒屋Pで友だちと飲んでいた。
板張りの広間だったのだが、隣のテーブルのグループが帰っていった。
片付けに来た、バイトの兄ちゃんがぼくらのところにやってくる。

「これ、今帰ったお客さんに出したモノなのですが、手をつけていないようなんです。よかったら食べませんか!」バイトの兄ちゃんはニコニコしている。
「えっ、そうですか!!」とぼくが答えると友だちが首を振っている。
えーーっ、おいしそうなポテトサラダだったのにーー、と思いながらも「すいません、ポテトサラダはあんまり食べないので遠慮します」
バイトの兄ちゃんは「そうですか」と言いつつ、下げていった。

こんな風にありのままを話してくれれば、なんともないことなのに。

ちなみに東京・下北沢の居酒屋Pは四半世紀過ぎた今も健在!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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