企画書とは別に目論見書を作る

2009/4/14 火曜日 – 8:01:08

企画書に実際の文章を肉付けしていくと文書が完成します。
これとは別に目論見書を作っておくと、文書作成作業がより客観的になります。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

ここでいうところの目論見書とは、ウラ版の企画書です。
表だってはいえないような、自分のための企画書です。

・文書作成にあたって、どのくらいのエネルギーを投入するか
・その文書を作成すると自分にどんなメリットがあるのか
・その文書を作成すると、いちばんメリットを受けるのは誰か
・納期に間に合わないときに、何を妥協するか、手抜きの優先度
・その文書の対象読者をどのくらい感動あるいは納得させるのか、文書の本気度

とても企画書には書けない内容ですが、モチベーションを持続させるために自覚しておくことばかりです。

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