街道の数え方は?

2009/4/17 金曜日 – 7:50:09

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

街道の数え方、知っていますか?

街道は本、筋です。
本も筋も細長いモノの助数詞ですね。

江戸時代の基幹街道は5筋あった。
江戸時代の基幹街道は5コあった。

ね、雰囲気がかなり違いますよね。
街道が5コあったとしても、それではちょくちょく不通になりそうです。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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