三面記事の男と女

2009/4/18 土曜日 – 9:34:09


書名:三面記事の男と女―Matsumoto Seicho Showa 30’s Collection〈2〉 (角川文庫)
著者:松本清張

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

懇意に友だち付き合いをさせていただいている大先輩がいる。
その方は富士見に別荘をお持ちで、ときどきそこへお邪魔することがある。
というわけで、JR富士見駅およびその周辺には馴染みがあるのだ。

この本には、「たづたづし」に中央線富士見駅が登場する。
重要なポイントではないが、欠かせないポイントである。
駅からの風景も描かれている。

今度行ったら、この小説どおりに歩いてみようと思う。
推理小説には、こんな楽しみ方がある。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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