小論文:「私」と「彼」の使い方

2009/4/20 月曜日 – 6:11:07

企業の入社試験に小論文がある場合、作文が苦手だと頭が痛いですよね。

自分史を書くうえで、文章作成はメインの作業です。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

その小論文試験、ちょっとしたコツがあります。
「私」と「彼」は使わない

主語としての「私」はなるべく省略しましょう。
連発すると、稚拙な印象を持たれてしまいます。

ただし、「なるべく」です。省略しすぎは主語が不明という減点対象になるので、リスクのあるコツなのですけれどね。

主語としての「彼」はなるべく具体名をあげましょう。
彼より具体的なのでインパクトが強くなるのです。
こちらも「なるべく」です。連発しすぎは、くどい印象になるので、ちょっとリスクのあるコツなのですけれどね。

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