金沢城趾が史跡に指定へ

2008/5/17 土曜日 – 16:29:08

文化審議会(石沢良昭会長)は、金沢城趾など8件を史跡に指定し、蕨野棚田など2件を重要文化的景観に選定し、長崎の平和公園など12件を登録記念物に登録するように、渡海文部科学相に16日答申した。朝日新聞朝刊より
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自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

金沢城趾といえば、思い出すのは金沢旅行。
加賀百万石の城下町を見に行こうと夏休みを利用して出かけていった。

金沢の街は暑かった。
ぼくは旅先では極力徒歩で観光地を回る。歩きながらの目線で街のあちこちを眺めながら、また歩くことで名所や博物館や美術館の配置を体に覚え込ませるためだ。
おかげで一度しか行ってないのに、未だに旅したところを思い出すことができる。

さて金沢である。
ガイドブックには白壁とかわらがあったのだが、行けどもお城らしきものがない。
この一角が金沢城のはずと歩くと石川門があった。
「あったーっ」と思ったのもつかの間。かんじんのお城がない。
ガイドブックを開くと、金沢城でなく、金沢城趾だったのだ。

ほかにも新発田城を見に行くつもりが、自衛隊の基地だったり。
ぼくの趣味がお城巡りから城跡巡りに変わった思い出の旅だった。

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