競泳の日本代表選手がスピード社の水着を試用

2008/5/18 日曜日 – 13:58:25

競泳の北京五輪日本代表3選手が17日、世界新を連発する英スピード社製水着「レーザー・レーサー」を着用して、初めて大会に臨んだ。選手、コーチの希望での「試着」で、反応は上々。朝日新聞朝刊より
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自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

もう15年ほど前になるが、世田谷区の水泳教室に行ったことがある。
スポーツクラブに通うようになったのだが、プールで優雅にクロールをしたかったのだ。
どうにも水泳が苦手なのである。

区主催の初心者コースなので、最初は簡単。
バタ足の練習を浮き板を使って行う。
無知のように足をしならせることはできるようになった。
何だ、基礎からちゃんと習えばできるじゃないか!と満足感を持って通い続けて行った。

次のステップは息継ぎ。これが難しい。
お風呂で、吐いてすってを練習するがなかなかうまくいかない。
まあ、やっているうちに何とかなるだろうと思い、通い続けた。

ステップは次の段階で今度は背泳。
ここでぼくは挫折した。手を伸ばしてバタ足をするのだが、水中に向かっていくのだ。
どうやら伸ばした手が水中に刺さっているらしく、進めば進むほど潜るようなのだ。
回りの、なんだこいつはという視線を感じ、中退した。

しばらく経って、この水泳教室で知り合った年上の人から電話がかかってきた。
最近見えないけど、どうしたんですか?病気にでもなったんじゃないかと思って電話しました、とのこと。
訳を話して爆笑された。
彼とは、今でも交流がある。

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