バドミントン潮田、再び挑戦

2009/4/29 水曜日 – 7:48:06

「このままコートを去るのは違う。」バドミントン女子ダブルスの「オグシオ」ペアを解消、混合ダブルスで次のオリンピックを目指すことになった潮田玲子(25)がその経緯を語った。朝日新聞朝刊より

自分史を書くときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

ペアを組む池田信太郎選手は、高校の先輩に当たるそうだ。
ということは故郷・福岡のコンビだ。がんばれ!

混合ダブルスといえば、学生時代のテニスサークル。

合宿では、最終日に混合ダブルスでトーナメントを行うのが恒例になっていた。
ぼくは2年のときに入ったのだが、テニスは初心者。ラケットを握るのがこの春合宿が初めてという状況だった。

ペアを組んだのは1年生のみっちゃん。しかし彼女は高校までは軟式テニスをやっていた実力派。

「先輩、ラインを守ってください!」みっちゃんは、ぼくをライン際に立たせ、そこを動くなと言う。
「わかった!」まったく自信のないぼくは、素直に従った。

コートのほとんどを受け持つみっちゃんの頼もしいこと、頼もしいこと。
どのチームも急造ダブルスなので、お見合いということがあるのだけれど、我がペアにはそんなミスはない(すべてみっちゃんが返すので)

ぼくはサーブを打つと、あとは球の行方を見ているだけ。たまに緩いボールが近くに来ると、ボレーを決めるくらい。
これがまた、相手からすると、まったく無視しているぼくが急にボレーを打ってくるもんだから返せない。

「先輩、ナイスボレーです!」とみっちゃんも励ましてくれる。

とうとう準優勝してしまった。
ぼくはまったく疲れていなかった!

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