カレイの数え方は?

2009/5/16 土曜日 – 11:11:44

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

お魚のカレイの数え方をご存じですか?匹じゃないんですね。枚と数えるんです。あっ、これは食べるときですね。

魚屋さんでカレイを3枚買った。
魚屋さんでカレイを3匹買った。

「3枚買う」と、魚屋さんが下ろしてくれたみたいです。
「3匹買った」ら、まだ泳いでいるみたいです。
さかなを下ろせる人、少なくなりましたよね!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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