川の数え方は?

2009/5/22 金曜日 – 11:08:24

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

川の数え方、ご存じですか?
筋、条、本、と数えます。
長いものに対する助数詞ですね。

T川を源流とする川は6筋ある。
T川を源流とする川は6本ある。
T川を源流とする川は6コある。

こうして並べると、「筋」を使った方が壮大な感じがしませんか!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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