名作パターンの活用:桃太郎

2009/6/2 火曜日 – 10:50:41

論理展開に名作が活用できることをご存じですか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

例えば桃太郎。よくできた物語なのです。
主人公がいて、それを支える部下が3人ですよね。
主となるものが1つ。それを万全にするには3つの補完があればよいというわけです。

ある事柄を説明するとして、4つの例をあげれば十分というわけです。
それも大きく採り上げるのは1つで、あとの3つは軽くて十分というわけです。

余談ですが、桃太郎は志、サルは智、キジは勇、イヌは仁を表すそうですよ。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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