花芒ノ海―居眠り磐音江戸双紙

2009/6/5 金曜日 – 19:39:39


書名:花芒ノ海―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
著者:佐伯泰英

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

居眠り磐音シリーズ第3弾!

すでにおこんさんは、坂崎磐音とは親しみを持って接しているが、まだ恋愛感情は持っていないようだ。
坂崎に至っては、しっかりした町娘として見ているようだ。

それにしても豆造の母おしずさんははかない一生だ。なんとかならないものなのだろうか?
鍛冶職人弓七が、ばくちにのめり込んで、その借金のカタに女房のおしずが吉原に行く。
覚悟の心中を弓七がおしずにしかける。

この下り、居眠り磐音シリーズに必要だったのだろうか?

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment