人はなぜウソをつくのか?

2009/6/5 金曜日 – 19:46:15


書名:人はなぜウソをつくのか?
著者:齊藤勇

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

実際にサギ師に出会ったら、のほほんとはしていられないだろうが、
映画やドラマに出てくるサギ師ものが好きだ。

騙す。この知恵勝負、悪いことのはずなのに、とても興味を引かれる。
それもこれも、サギ師を主人公とする小説・ドラマ・映画が、サギ師をそんなに悪いヤツとして描いていないからだろう。
犯罪には違いないのだけれど。

そして、犯罪にまで行き当たらないけれど、なんとぼくたちは『ウソ』を日常化していることか!

この本は、その理由がいくつもいくつも解説してあり、まさかその解説自体はウソじゃないだろうが、ほとほと感心する。

いちばん関心なのは、「ウソの見分け方」
それは、この本を読めばわかる!!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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