しゃもじの数え方は?

2009/6/12 金曜日 – 12:28:39

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

杓子(しゃくし)、しゃもじ、おたまの数え方をご存じですか?
本、柄(え)ですね。
棒状の道具の助数詞ですね。

広島の宮島に行ったので、お土産にしゃもじを3柄買ってきた。
広島の宮島に行ったので、お土産にしゃもじを3本買ってきた。
広島の宮島に行ったので、お土産にしゃもじを3つ買ってきた。

「しゃもじ3つ」じゃ、現地でなく広島駅とかで買ったみたいです?

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

  1. 1 Trackback(s)

  2. 5月 6, 2020: ヘrモ凶キ・逾テ・ラ

Post a Comment