発想法:kj法とは?

2009/6/16 火曜日 – 17:10:06

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
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今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

数ある発想法の中でも、相当有名なのが、kj法です。

「けいじぇいほう」といってくれればいいのですが、人によっては「けーじぇーほー」あるいは「けじほう」という人もいて、
「なんですか、それ?」ときいてみたらkj法のことで「なんだ、kj法だったんですか」とひんしゅくを買ったことがあります。

名刺大(じゃなくてもいいですが)のカードに思いついた言葉(キーワード?)を1枚に1つずつ書いていきます。
関連性が高いからといって、1枚のカードに2つ以上書き込んではいけません。

思いつくだけ書いたら、カードをぱらぱら見ていって、関連性のあるものに分類していきます。
このグルーピング作業で、アイディアがひらめくのです。

なお、このkj法はパソコンのソフトにもあります。
インターネットで「kj法 フリーソフト」で検索すると見つかります。
どちらかというと、紙に手書きのほうがひらめき効率は良さそうですが。

★豆知識★
川喜田二郎さんという人が考案したのでその頭文字からkj法というのです。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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