擂り鉢の数え方は?

2009/6/19 金曜日 – 9:46:24

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

擂り鉢(すりばち)の数え方をご存じですか?
鉢です。そのままです。

我が家には擂り鉢がなぜか3鉢ある。
我が家には擂り鉢がなぜか3コある。

「3こ」あるといっても、どれもかけていたり、ひびが入っていたりするような。。。

ちなみに、お店で使う場合は「あたり鉢」と呼びます。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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