平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学

2009/6/29 月曜日 – 11:37:15


書名:平気でうそをつく人たち―虚偽と邪悪の心理学
著者:M・スコット・ベック、訳者:森英明

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

副題の「虚偽と邪悪の心理学」という部分を意識せずに読み始めてしまい、しょうもない人たちの心理分析だと思っていたら、

実に重い論文だったのだ。

本書でいうところの「邪悪」とは、よこしまな悪ではない。
良識として、忌むべきウソをつく人で、かつそのうそをつく行為を正当化する人たちの心理分析なのだ。
こういううそをつきたくないけれど、ついてしまう心理状態とは、うーーーーーん。やりきれない。
前半の家族間のうそはまだいい。
最後の ベトナム戦争での事例は、やりきれない。

心理学は、軽いものから専門的なものまで、今までこんなに重い、やりきれない内容の本は初めてだ。
読むなら、心してかからなければ、最後までは読み通すことは難しい。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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