豪華客船を愉しむ

2008/6/5 木曜日 – 14:36:03


書名:豪華客船を愉しむ
著者:森隆行

自分史を作成するうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を作成するときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

中学の修学旅行は、関西旅行だった。
奈良と京都、大阪を巡った。
帰りはフェリーで帰ってきた。
初めて乗るフェリーは大きく、思ったより速く、落ちたらどうしようと心配していた。
舟の縁には怖くて近寄れず、高いところに上って波を見下ろしていたものだ。

依頼、大きな船には乗ったことがない。
数年前にヨットに乗ったことはあったが、それは定員15名ほどのもの。
いつか船旅をしたいとは思っているが、費用がかさむので未だ実現していない。

さて、その船旅である。
読んでみると、長年憧れているだけのことはある。船自体が巨大な高級ホテルなのだ。
そこでは朝食から夕食までがタダ(一泊料金に含まれているという意味なのだが)!
ドレスコードも厳格なものではなく、周りのお客さんに不快感を与えなければよいらしい。

ただし、1泊4万円。憧れるけどなかなか思い切れない。
いつかそのうち!とさらに憧れを強くさせる本だった。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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