サギの手口

2009/7/12 日曜日 – 12:17:41


書名:サギの手口―最新裏仕事人列伝 (最新裏仕事人列伝)
著者:夏原武

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

裏社会に縁がないので、見当外れになるのだけれど、世の中にはぼくと同じように、裏社会と縁のない人もきっといるだろうから。

著者である夏原武さんという人は、複雑な前歴!の持ち主で、政・官・財のアンダーグラウンド情報を持っているとのこと。
アンダーグラウンドのよしみで、犯罪にも詳しいのかどうかはわからないのだけれど。

数々のサギの手口を紹介してくれている。
こちらの予想に反したサギの手口だったのだけれど。

思う(想像)のは簡単、実行するのは困難。なのだろうけれど。
説得力に欠けるのは、文章力の欠如なのか?
ぼくも思いつくようなサギの手口。そしてそれに引っかかる心理の分析は無し。

へーーえ、そうなんだ! 気をつけよう。と思わせてほしかった。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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