圧倒的な大敗?

2009/7/19 日曜日 – 13:22:31

コトバは生き物です。

時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

圧倒的な大敗とはどんな状況でしょうか?

一方的な負けのことじゃないんです。

圧倒的とは、「比較にならないほど優勢」という意味なのです。
したがって、そこに負けということばをつなぐのは間違いです。

「終始圧倒していたが、まさかの逆転負け」という言い方なら正しい表現なのですけどね。

そのうちに×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

Post a Comment