県民のヒ・ミ・ツ

2009/7/31 金曜日 – 15:38:48


書名:マンガ 県民のヒ・ミ・ツ―47都道府県の出身マンガ家によるご当地限定のジョーシキ
編者:「県民のヒ・ミ・ツ」研究会

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

他愛のない(根拠のない)分類ネタ話として盛り上がるのは、血液型占いと県民性が双璧だろう。
だからということもないが、へーえと思うこともある。話題につまったら、この話をすればよいというテンで心強いものがある。

その県民性ネタの本だ。マンガにすると印象深くなるのかもしれない。
それまでの県民性ネタとはちょっと違う新ネタを提供しているところは良心的?かも。
正確性については、ぼくは福岡県人なので福岡でいえば、ぴったり当たっている!すごい!!

方言も正確に再現しているのは何でだろうと思えば、各都道府県出身の漫画家が描いているから。
テキトーそうにみえて、きちんと作られている本だ。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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