小論文と作文(エッセイ)の違い(その2)

2009/8/11 火曜日 – 11:40:33

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

小論文と作文の違いを、評価基準から考えてみます。

小論文は安定・安心感が求められます。
作文は意外性・希少価値のあるものが評価されます。

小論文は奇異な意見より、納得しやすい意見がよいのです。
納得しやすいというのは、説得力があるということです。
奇抜な意見・誰もいわない意見というのは、評価の対象外です。したがって減点されることもありませんが、評価されることもないのです。
逆に平凡な意見でも奇抜な意見でも、しっかりとした根拠と論理的な展開であれば高い評価を得られるのです。

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