漢字がわからないとき

2009/8/17 月曜日 – 11:31:05

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文章の書き方に関するコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

漢字がわからないときがありますよね。

パソコンやケータイがあれば、カナ漢字変換でバッチリですが、
採用試験などで作文を書いているときは、これらの便利なツールは使えないことがほとんどです。

「漢字が思い出せない」というピンチにはこのテクニックをどうぞ。

熟語は大和言葉に変える。
「長年の願いが成就した。」の成就がわからないときは、「長年の願いが叶った。」
「叶った」がわからなければ、「長年の願いが届いた。」
知っている言葉に置き換えればよいのです。
漢字の書き取りテストじゃないのですから。

それでもわからないときは

カタカナにしましょう。
意図的にカタカナを使うレトリックを装うのです。
「長年の願いがジョウジュした。」
この場合、成就というコトバについて、通常の意味とは違う思いがあることを補足説明すると不自然に思われません。

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