新入社員はお気楽志向?

2008/6/27 金曜日 – 6:36:04

今春の新入社員のうち、「働き方は人並みで十分」と考えている人の割合が半数を超えていることが社会経済生産性本部などの意識調査でわかった。
これは1992年以来の高水準となる。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

ぼくは新人類世代と呼ばれる世代だ。
そのなかでも、ぼくの新入社員の年は「麻雀のパイ型」というのだと言うことを新聞記事で読んだ記憶がある。

麻雀のパイ型というのは、「どれも同じ大きさで後ろから見ると区別がつかない」、しかし、「寄せ集めるととてもうるさい」とのことだった。

同じフロアに同期入社の女性が2人(mmさん、kmさん)いた。
ある日、やはり同じフロアのm部長が叫んでいる。「おい、あそこにいるのは、mmさんか、kmさんのどっちなんだ」

二人は体格も違うし、髪の長さも違うので、どう考えてもわかるはずなのだが、m部長は、次のことしか覚えていなかったらしい。
・「女子新入社員」は二人いる。
・名前は、mmさんか、kmさん

ぼくもこの歳になって、そのようにセットで覚える気持ちが多少なり、理解できるようになった。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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