口の達者な人に適当に丸め込まれたら?

2009/10/24 土曜日 – 16:03:40

コトバは生き物です。

時代の流れに沿って、変わっていきます。
ある時代では間違いだった表現も正しくなることがあります。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

過渡期にあるコトバがいちばん扱いにくいですね。

口の達者な人に適当に丸め込まれたら、なんといいますか?

舌先三寸にやられた○
口先三寸にやられた×

ちなみに寸とは長さの単位で約3.03センチです。三寸というと約9センチです。
舌の先っぽが9センチもあるなんて!

そのうちに×の意味に変わっていくかもしれませんが、今のところは○の意味です!

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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