しゃぶしゃぶ肉を使い回し

2008/7/2 水曜日 – 6:31:25

全国でしゃぶしゃぶ食べ放題の「しゃぶ祭」21店などを経営する「クリエイト・レストランツ」(本社:東京都渋谷区)は1日、新潟市、大阪市鶴見区、岐阜県本巣市の「しゃぶ祭」で、客が食べ残したしゃぶしゃぶ肉を、別の客に出していたことを明らかにした。朝日新聞朝刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

ぼくがしゃぶしゃぶを初めて食べたのは、今から18年前の29歳のとき。
何でそんなことを覚えているかというと。

当時、しゃぶしゃぶ食べ放題が流行っていた。
それまでおご馳走というステータスにあったしゃぶしゃぶが食べ放題という手軽なジャンルに登場したということで、日本中で「しゃぶしゃぶ食べ放題」ののぼりがはためいていたのだ。

(あんな高級料理が2980円で食べ放題!)
友だちを誘って、下北沢の店に行った。

「ぼくは今日初めてしゃぶしゃぶを食べる!」ぼくが告白すると、
「良かったな、20代で食べられて」と祝福された。

「実は俺も初めて!」といったのは、10歳ほど年下のnm君。
「俺は子供の頃、一度食べたことがある」と自慢するのは、km君。
食べたといっても、一度や二度程度。
すき焼きよりずっと高級な料理だった。

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