螢火ノ宿

2009/11/4 水曜日 – 16:16:36


書名:螢火ノ宿―居眠り磐音江戸双紙 (双葉文庫)
著者:佐伯泰英

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

許嫁と好きあっているのに分かれなければならない運命とはどのくらい、つらいことなのか?
想像も出来ないくらい悲しいことだと思う。
磐音はそれに耐え、周りの人に感心される。
影ながら、白鶴を守っていることにも感心されるが、こちらはそんなに驚くことではないと思っている。
好きな人のために、好きな人の役に立つのなら、進んで乗り出すのだと思う、まして磐音は江戸一の剣士なのだから。

今回は、吉右衛門の婚礼の仲人を速水左近にお願いすることと、白鶴の身請けを邪魔するものを懲らしめることが大きな話だ。
いつになく、磐音が大忙しの巻きだ。
えらいぞ、がんばれ!

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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