覚えて使う心理学的に正しい「この一言」

2008/7/7 月曜日 – 20:13:40


書名:覚えて使う心理学的に正しい「この一言」
著者:渋谷昌三

自分史を作成するうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を作成するときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

行動心理学というのか、社会心理学というのか、どちらが適切なのかはわからないが、人間の行動パターンを分析する心理学に興味がある。
最近読んだ本でいちばん参考になったのは、影響力の武器[第二版]なのだが、こちらの「覚えて使う心理学的に正しい「この一言」」は平易に書かれているのでわかりやすい。
ただ、影響力の武器がネタ本だと思っている。

ただ、ただ、一部は心理学でなく、渋谷さんの主張意見だろうと思う部分もある。
意見はいいので、それを裏付ける実験の話を聞きたかったのだけれど。

肩書きを見ると、心理学博士ではなく、文学博士だった。
人間社会学の教授と言うことになっている。
ひょっとしてぼくの興味あるのは、心理学でなく人間社会学なのかもしれない。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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