平泉が世界遺産に落選

2008/7/8 火曜日 – 7:00:41

ユネスコ(国連教育科学文化機関)の世界遺産委員会は6日、「平泉-浄土思想を貴重とする文化的景観(岩手県平泉町など)」の生家文化遺産登録の見送りを決めた。
朝日新聞夕刊より

自分史を作成するときに多ければ多いほど心強いものは持ちネタ(題材)です。
読んでおもしろい、チョイ上の自分史を作成しようと思ったら、持ちネタはため込んでおくに限るのです。
ここでは、自分史作成時のネタ集めの一例として、ニュースを元に思い返す出来事を書いていきます。
ああ、こんな感じなら私でもネタを集められる、この話なら自分にも思い出すことがある、などのように皆様のネタ集め(自分史作成準備作業)に参考になればと思います。

15年ほど前に、会社の夏休みを利用して平泉に行ったことがある。
金色堂はミニチュアだったが壮観だった。

その中尊寺は山の中にあり、30分ほどの行程だった。
そこを歩いているとき、ケータイが鳴った。

「もしもし、nhさん」
「はい」
「ssです」
「おオッ、久しぶり!」
前の前の会社の同僚だったssさんだった。
その前の前の会社時代の同僚と集まって飲み会を開くので、来ないかという誘いの電話だった。

「だめですねー、いけません」
「なんでよ」
「今、平泉で金色堂を見てるんですよ。」
「ええーーーーっ、なんでそんなとこにいるのよ」
ssさんは秋田出身なので、東北は彼女の地元なのだ。

飲み会を断ったのだけど、地元に旅行に来ていたということで、嬉しかったのか、「楽しんできてね」ということでお誘い電話は終わった。

ぼくもそうだけど、自分の地元に友だちが観光旅行に行くと聞くと、なぜか楽しくなる。

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