なりきって書く

2009/11/30 月曜日 – 16:51:37

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

前週、お話しした「モチベーションを上げてから書く」に近い話ですが。
なりきって書くのも有効です。というか、ぜひオススメします。

例えば、商品説明文を書くときは。
その商品を愛しましょう。
もちろん、短所を隠せばいいというモノではありません。
長所と短所を理解したうえで、その商品を愛しましょう。

例えば、持論を展開したいときは、
演説が得意な人は、大勢の聴衆が集まっているところを想像しましょう。
あなたの一挙手一投足に注目が集まっているところを想像しましょう。

何もイメージせずに書いた文章となりきって書いた文章を比べてみてください。
勢いに違いがあることが分かります。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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