読み手(読者)とキャッチボールするように書く

2009/12/7 月曜日 – 11:55:28

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

文章というモノには必ず、書き手と読み手がいます。
この役割分担は未来永劫変わりません。

「記録のために書くのだ、だから読み手なんかいないのだ」という場合も。
いつになるかは分かりませんが、その記録を調べる人がいるから書くはずです。

さて、読み手とキャッチボールとは?
1文書くごとに、読み手に伝わる情報と、その読み手の反応を想像するということです。
その反応に答える形で次の文章を書くということです。

その繰り返しが、最後まで読み手をぐいぐい引っ張る文章にしていくのです。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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