伏線を張って書く

2009/12/21 月曜日 – 9:48:45

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書の書き方のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

なかなか実践するのは難しいのですが。

長い文章を書くときは、伏線を張ると、文章が非常に分かりやすくなります。
伏線とは、そのあとに記述することを匂わせることですね。
もちろん、小説で使うテクニックの伏線ではなく、事前情報という意味で使っております。

専門的なことを記述する場合は、頻繁に使うコトバ(専門用語)があれば、前段でそのコトバを説明したり、活用しておくとか。
具体例を前段で解説しておくとか。
いきなり本題に入らずに、関連した話題を前段までに散りばめておくのです。

例えは悪いですが、ぬるま湯につかって徐々に暖めていけば、熱湯につかっていられるという論理ですね。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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