なぜ書くのか?を意識する。

2010/1/5 火曜日 – 11:16:16

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

書くことが決まっているからといっても、ぼくは書き始めることが出来ません。
テーマも、題材も、決まっていても、もう一つ、はっきりさせておかないといけないことがあるからです。

なぜ書くのか?
何を伝えたいのか?
これを決めないことには、ぼくは書き始めることが出来ません。

伝えたいことはテーマではないのです。
テーマと題材は、伝えたい情報です。
その情報をなぜ文章にするのか?
その情報をなぜ伝えたいのか?

これを自覚しておけば、どんな構成がいいのか? どんな文体がいいのか?
おのずと見えてくるからです。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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