硯(すずり)の数え方は?

2010/1/8 金曜日 – 10:24:43

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

硯(すずり)の数え方、知っていますか?

硯は「面」です。
形状から連想された助数詞です。

その書道教室には、生徒に貸し出す硯を6面用意している。
その書道教室には、生徒に貸し出す硯を6コ用意している。

ね、雰囲気がかなり違いますよね。
6コだと墨がうまくすれないような。。。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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