文書化にすべてを求めるな!

2010/1/12 火曜日 – 16:53:39

文章を書くテクニック・文書を作成するノウハウ、メールやビジネス文書のコツ。
文書を書くのに便利な情報を毎日公開しています。
今日は文書を書くときの考え方(企画)のちょっとしたコツの紹介です。

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

文書化すれば、情報伝達のたいがいのことは達成できます。
でも、ほんとに達成しようとすると、よく練り込まれた検討のうえに文書化する必要があります。

このエネルギー、けっこう大きいものがあります。
趣味でやることなら、気にすることはありませんが、
ビジネスの場では、コストパフォーマンスを常に考えながら、行動しますよね。

文書化すれば、情報伝達のたいがいのことは達成できるけど、
他の手段で、より少ないエネルギーで達成できるとすると!

そうです。文書化にこだわることはないのです。

例えば、提案するときのことを考えましょう。
理解してもらうことや説得することを1枚の文書で行わなくてもいいのです。

文書で状況を理解してもらい、説得は直談判でもいいのです。
(その方が効率的なら)

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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