薪の数え方

2010/1/22 金曜日 – 10:28:41

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

薪(まき)を使うことは、まあ、ないでしょうが。
ぼくが小学生の頃は、家のお風呂は薪で沸かしていました。

姉がその係だったのですが、ぼくもやってみたくて、
いつも手伝わせてもらっていました。
これがなかなか難しい。
新聞紙などを種火として、薪に火が移るようにするのですがね。
風の送り方や薪の載せ方、複数のコツを覚えてこそ、お風呂を沸かすことが出来るのです。

さて、その薪ですが、把(わ)と数えます。
火にくべるときは、本です。

薪を取引するときは、何本かまとめてその単位が把です。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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