シュガー社員が会社を溶かす

2010/2/9 火曜日 – 18:35:49


書名:シュガー社員が会社を溶かす
著者:田北百樹子

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

知らなかったがシュガー社員というものがいるらしい。
著者である田北さんのネーミングらしいが、微妙な。。。

確かなことは、田北さんは「シュガー社員」を嫌いだということ。
実に憎んでいるかのように、読んでいて気持ち悪くなるくらい、罵倒されている。
そこまで言わなくてもいいのに、そんなダメ人間を雇ったヤツの責任はどうなっているんだ!
と思うくらい、ぼこぼこである。

「対処方法」も説明されていて、人間扱いされていない。
嫌いな人の悪口は、傍が聞くと耐えられないということの印象が強く、せっかくの対処方法が台無しになっている。
実に惜しい本だ。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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