三億を護れ!〈上〉

2010/2/28 日曜日 – 14:06:34


書名:三億を護れ!〈上〉 (徳間文庫)
著者:新堂冬樹

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

主人公河内は、うだつの上がらないサラリーマンで、楽しみが宝くじを買うこと。
まあ、なんとぼくに似ていることか!

ぼくも忘れなければ、毎週LOTO6を買っている。
もしも、当たったときの用心のために役に立つかもしれないということで、実用書代わりに読んでみたのだったら、それは勘違いだった。
宝くじに当たったときの迫り来る危険を題材にしたコメディ小説なのだった。
ちっとも役に立たないのに、寝る前に読み始めて、その先が気になって、最後まで読んでしまい、現在睡眠不足中。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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