1時間の仕事を20分で終わらせる

2010/2/28 日曜日 – 18:05:41


書名:1時間の仕事を20分で終わらせる―ダンドリ上手になる技術
著者:秋庭道博

自分史を書くうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に書くときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を書くときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を書く際の参考情報になれば幸いです。

サブタイトルが『ダンドリ上手になる技術』
きっとそうなのだろう。この秋庭さんはダンドリ上手であることがぷんぷんと分かる。
しかし、ダンドリ上手が、そのことを鼻にかけることほど、ダンドリ上手でない人にとってはたまらないことなのだ。
そして、この本を読む人のうち、ダンドリ上手でない人たちは、『そうだろうな、でも自分には馴染まないな』ということで読み終わったらぼうきゃくしてしまうのではなかろうか?

どうして、こうダンドリ上手な人たちは、仕切りベタなのだろうか?
編集部次長までいって、独立したのは、実は社内の出世競争に負けての結果ではなかろうかと、根拠のない詮索を始めるのだった。

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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