小さな会社は絵ゴコロはがきで儲けなさい!

2008/7/26 土曜日 – 18:27:22


書名:小さな会社は絵ゴコロはがきで儲けなさい!
著者:竹田陽一、小串広己、小野宏実

自分史を作成するうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を作成するときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

本を書く理由の一つに「箔を付ける」という目的がある。
著者の人がセミナーを開催する際に、私はこんな本を書いていますという自己紹介を兼ねた、自己アピールだ。
どうやらこの「小さな会社は絵ゴコロはがきで儲けなさい!」はこの目的のようだ。

絵ゴコロはがきでの成功例と、書き方のダイジェストが説明されているのだが、なぜ絵ゴコロはがきを出すとお客さんが寄ってくるのかが解明されていない。

おそらく、それは竹田さんのセミナーに参加するとわかる仕掛けになっているのだろう。

というわけで、もう一つ説得力に欠ける本なのだが、「絵ゴコロはがきを出すとお客さんが寄ってくる」と言うことを信じたとすれば、書き方は一部記述しているので、何となくできそうな気がする。

写真より似顔絵なのだろうか?
これはちょっと疑問。
似顔絵の方が親しみやすいのは確かだ。

チョイ上の自分史わたし本なら文研ビズ

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