動物の数え方は?

2010/3/26 金曜日 – 10:06:16

文章を書くときに、助数詞を活用していますか?

自分史を書くということは、長い文章を作成することです。
うまい文章やわかりやすい文章は、文才に恵まれた人だけの特権だと思っていませんか?
もちろん文才に恵まれた人は、うまい文章やわかりやすい文章を書くことができます。
でも、特に文才がなくたって、十分にうまい文章やわかりやすい文章を書くことはできるんです。
ここでは、そのちょっとしたコツを1つずつ紹介していきます。

モノを数えるときに、個(コ)あるいは本だけですませるより、ほかの助数詞を使ってみるとキラリと光る文章に早変わりします。
ささいなことですが、お試しください。

ネズミは、1匹、では牛は?

1頭と数える人がほとんどですが、調べてみると、その昔は、牛や馬は1匹と数えていたそうです。
そのうちに、人より大きな動物を、頭(頭)と数えるようになって現在に至るとか。
いわれてみると、歴史小説では、馬3匹という記述だったような。

もちろん、動物の中でもヒトは、人(にん)ですよ!

自分史を書くならわたし本の文研ビズ

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