売れる営業は満足より感動

2008/7/27 日曜日 – 16:04:29


書名:売れる営業は満足より感動―1300社以上の売上を増大させた営業の達人が教えます
著者:富田直人

自分史を作成するうえで、市販の書籍は参考になります。
市販の書籍は、プロの作家がプロの編集者と二人三脚で出版した本ですから、自分史作成の基本要素である、テーマ・題材・構成・文章表現、いずれも自分史を実際に作成するときのお手本になるに違いありません。
自分の知識と経験を綴るカタチの自分史を作成するときも参考文献は必要です。
ここではわたしが読んだ本を感想文のカタチで紹介します。自分史を作成する際の参考情報になれば幸いです。

昨日読んだ本は、箔を付けるために出したような本だったが、今日読んだ「売れる営業は満足より感動」はキチンとしたノウハウ本に思える。

満足より感動。
良い言葉だと思う。

さて、自分ではやっていないことでなるほどと思ったことがいくつかあった。

・メールをもらったら数分以内に反応する
新社会人になったとき、「会社では電話はすぐ取ってはいけない。ベルを3回鳴らしてから取れ」という指示があった。
すぐ取ったらヒマな会社だと思われる。書けた相手もびっくりする、というのが理由だったが、時代は変わったのだ。
確かに、世の中全体がせっかちになった気がする。

・使える相づち集
「と、おっしゃいますと」
「おっしゃるとおりです、でも」
「私が○○部長なら、この提案を選びます」
「どんなことでもお気軽にご相談ください。何度でも説明にきます」
「私は営業です。今申込書に印鑑をいただきたいのです」

なるほど、なるほど

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